厚かましいことは重々承知の上なのですが、支援のお願いです。
僕が34歳で医師から数年で死ぬと言われても自暴自棄にならず理性を保てているのにはいくつかの理由があります。
その中で大きな理由になった存在が神戸に住む12歳の少年タケヒロくんです。
彼は心臓病、いつ亡くなってもおかしくないそうです。
彼のことをご存知の方もいるかもしれません、2月4日の放送されたMr.サンデーの西野亮廣さんの特集に出ていました。
彼は西野さんへビデオメッセージで病気で入院している子どもたちのために光る絵展の出前をして欲しいと頭を下げて頼みました。
2週間後、西野さんは10人の子どものために光る絵展を本当に出前した。
行動力と勇気がある12歳だ、大人でも躊躇してしまうことをやり遂げた。
僕が自分の病状をブログで告白してからすぐに彼と彼の母親からメッセージをもらった。
「34歳まで生きられたのってマジ奇跡じゃん。」と彼からのメッセージを読み一番最初に思ったことです。
退院直後のトークショー会場で緊張死しそうなとき彼からビデオメッセージをもらい応援されました。
人生を前向きにしてくれる存在に年齢や健康状態は関係ないのだと感じました。
タケヒロはもうすぐ13歳の誕生日を迎えます。
母親が誕生日プレゼントに何が欲しいか聞くと、彼の望みは「会いたい人と話がしたい。」だそうです。
会いたい人に指名されたのは映像クリエイターのイシヅカマコトさん、ホームレスの小谷さん、末期ガンの幡野さん。
なんということでしょう、社会的にまともな人がイシヅカさんしかおりません。
そんな3人を引率してくれるのはタケヒロの友人でもある看護師の佐々木さん、まともな人が増えました。
インフルエンザが流行っているため、冬期は人混みを避けなければならないらしく神戸まできて欲しいとお願いされました。
彼は僕と余命対決をしたいそうです。
僕も死にかけてるから体がきついけど、子ども相手に対決で負けるわけにもいかないので余裕の登場を見せてやりたいのです。
そして僕が前向きにしてもらったように、彼の人生に何かを少しでもプレゼントしてあげたいのです。
もちろん写真も撮ってあげたい。
交通費、滞在費は彼の母親が出してくれるという話なのですが、これからタケヒロがやりたいことに使って欲しいとの判断でこの4人分の旅費をpolcaという支援サイトで募っています。
僕自身がpolcaをいまいち理解できていないところ申し訳ないのですが、一口1000円で募っているようです。
サイト上では終了日が3月9日となっていますが、本当の期限は明日16日までです。
ここはひとつみなさまのお力を貸してもらえませんでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。
「たけひろくんの13歳の誕生日をお祝いしたい!」
たけひろくんは先天性心疾患で複雑心奇形を持ち、「今」という日々を過ごしています。産まれてすぐの手術から何度も手術を受けて13歳になります。
ずっと生きる為の我慢・頑張りをしてきました。
この病気は手術をしたから治る物ではありません。
そんなたけひろくんの誕生日を祝いたい!数人で神戸へ向かいます。
その為の交通費の支援をよろしくお願いします。期間は2/16までです。
短期間ですが、どうぞよろしくお願いします。
皆さんのお気持ちでたけひろくんのお誕生日を一緒にお祝いしていただけると嬉しいです!