手品にはまっている。
趣味というよりも特技と言って差し支えないレベルだと思う。
趣味というよりも特技と言って差し支えないレベルだと思う。
鳩の群れがカメラバックから飛び出して機材が糞まみれになるような大袈裟なものじゃなくて、コインとかトランプとか使ったシンプルな手品なんだけど当然、タネも仕掛けもある。
タネも仕掛けもなけりゃ超能力だ。
このシンプルってのが難しくて小細工をしないぶんテクニックが必要になる、そのため指の皮がめくれるほど日々練習してカメラのシャッターが痛くて押せないぐらいだ。
披露したときに一番厄介な相手はなんとかしてタネを暴こうとする人だ。
心理的にタネを知りたい気持ちはわかるんだけど、こちらの動きを制したりツッコミを入れてきたり、同じ手品を何回もさせたりする。
それでも暴けないとなるとタネ明かしを要求してくる。
教えてもメリットは無いので絶対教えないけど。
それでも暴けないとなるとタネ明かしを要求してくる。
教えてもメリットは無いので絶対教えないけど。
手品を勉強して気づいたことだけど、披露することで相手の人柄がわかる。
披露したとき一番気持ちいいのは斜に構えず素直に驚いてくれる人だ。
相手も喜んでくれてこちらも喜ぶ。
そのためにまた日々練習する。
相手も喜んでくれてこちらも喜ぶ。
そのためにまた日々練習する。